〜ジオパークとは〜

ジオパークとは、科学的に見て特別に重要で貴重な、あるいは美しい地質遺産を複数含む一種の自然公園です。ジオパークでは、その地質遺産を保全し、地球科 学の普及に利用し、さらに地質遺産を観光の対象とするジオツーリズムを通じて地域社会の活性化を目指します。2001 年6月のユネスコ執行委員会で、ユネスコが地質学的に特別意義のある地域や自然公園の発展を推進するメンバー国の努力を支援することが勧告され、以来ジオ パークはユネスコの支援の下世界各国で推進されています。2004年には世界ジオパークネットワークがユネスコの支援により設立され、現在では50箇所の ジオパークが、参加基準を満たすジオパークとしてネットワークに参加しています。ユネスコのガイドラインによれば、世界ジオパークの一員となる Geoparkは次のようなものであるとされています。

中国・雲台山世界地質公園
景観に配慮した
雲台山地質博物館

世界ジオパークネットワークに参加するGeoparkは:

  • 地域の地史や地質現象がよくわかる地質遺産を多数含むだけでなく、考古学的・生態学的もしくは文化的な価値のあるサイトも含む、明瞭に境界を定められた地域である。
  • 公的機関・地域社会ならびに民間団体によるしっかりした運営組織と運営・財政計画を持つ。
  • ジオツーリズムなどを通じて、地域の持続可能な社会・経済発展を育成する。
  • 博物館、自然観察路、ガイド付きツアーなどにより、地球科学や環境問題に関する教育・普及活動を行う。
  • それぞれの地域の伝統と法に基づき地質遺産を確実に保護する。
  • 世界的ネットワークの一員として、相互に情報交換を行い、会議に参加し、ネットワークを積極的に活性化させる。

このジオパーク委員会のホームページは(NPO)地質情報整備・活用機構が作成を担当しています。

更新日:2007年2月1日

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