意見・提言2018

「チバニアン」に関する声明

  昨年6月,日本の22機関32名からなる研究グループが,「千葉セクション」(千葉県市原市田淵の地層露出断面)を『国際標準模式層断面及びポイント』(Global Stratotype Section and Point; GSSPと略記)の「下部−中部更新統境界GSSP」に認定されるよう,GSSPの決定機関である国際地質科学連合(IUGS)に提案しました.これを受けて,IUGSのもとにある,国際層序委員会(ICS)の第四紀層序小委員会(SQS)下部−中部更新統境界作業部会で,提出された申請書が審査されました.そして2017年11月,作業部会における投票の結果,「千葉セクション」がIUGS内の上部の委員会に答申されることになりました.その後,日本の別の団体から申請書の科学的データへの異議がIUGSに出され,IUGSでの認定審査プロセスが本年4月から中断していることが報道されています.

  地球科学分野における我が国最大の学会と言える日本地質学会として,今回,研究グループの提案内容を本学会の学術研究部会を中心に検討しました.この声明は,その結果を踏まえ,提案内容の学術的意味の説明と本学会の見解を,ホームページに掲載し表明するものです.

2018年7月1日

平成30年度大学入試センター試験の地学関連科目に関する意見書

独立行政法人大学入試センターへ,平成30年度大学入試センター試験の地学関連科目に関する意見書を提出しました。

2018年3月22日提出

高等学校学習指導要領案へのパブリックコメント

文部科学省では、平成28年12月21日の中央教育審議会答申「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について」等を受け、学校教育法施行規則の一部改正及び高等学校学習指導要領の改訂を予定しており,それに伴いブリックコメント(意見募集)が行われました。日本地質学会として意見を提出しました。

2018年3月15日提出