地質系統・年代の日本語記述ガイドライン

2022年2月22日更新
 

地質系統・年代の日本語記述ガイドライン
2022年2月改訂版

 

一般社団法人日本地質学会 執行理事会
 

  国際地質科学連合(IUGS)の国際層序委員会(ICS)が,国際年代層序表の最新版(v 2022/2)を公開しました.v2022/2の改訂は次の通りです.
 

  • ペルム系/紀の階/期の「アーティンスキアン」にGSSP(2020年2月3日IUGS承認)が設定された.
  • カンブリアン系/紀の「フォーチュニアン」の下限が538.8+/-0.2 Ma (Linnemann et al., 2019) に.
  • 白亜系/紀の「アプチアン」の下限が121.4 Ma (GTS2020; Gradstein et al. 2020) に.
 
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  • 層序表最小区分「階/期」はカンブリア紀以前の年代における最小区分「系/紀」などを含めると全部で116区分です.表に載っている一番古い名称である「冥王界」は地層が存在しないため(地球が形成途中なので)地質年代には含めていません。
  • GSSP(ゴールデンスパイク)は全部で77箇所あり,チバ二アン時代は74番目のGSSP箇所になります.なお、GSSPが存在する国は,23カ国です(スコットランドをイギリスに,またグリーンランドをデンマークとして数えています).
 

▷国際層序委員会(ICS)国際年代層序表のページ https://stratigraphy.org/chart

一般社団法人日本地質学会刊行の公式出版物(地質学雑誌等)においては,原則として,上表の年代表記に従って下さいますようお願いいたします.
この日本語版は,IUGSの許諾を得て日本地質学会が作成したもので,年代層序単元の日本語表記はJIS規格に準拠しています.


キーワード:地質年代表・年代表・時代表・国際年代層序表