ジオパーク支援委員会


『私達はどこから来て,どこに行くのか?』を考える:ジオパーク


 “ジオパーク”は,46億年の歴史を持つ地球・大地(ジオ)と公園(パーク)を組み合わせた言葉で,大地の公園を意味しています。大地の上で生きている植物や動物を含めた環境の中における私達人間の存在や活動を理解し,地球の未来を考える格好の場所です。『私達はどこから来て,どこに行くのか?』を理解できる場所でもあります。そして,その理解をもとに,地球環境の保護,教育,持続可能な開発を展開することが目的になっています。
 日本では,2009年に日本ジオパークネットワーク(JGN)が結成されていらい,2022年5月現在で46地域がJGNに登録されており,その内の9地域がユネスコ世界ジオパークです。また,新しい地域もジオパークの認定を目指して活動しています。 新しいジオパークの開発もさることながら,既存のジオパークの内容の充実も求められています。国際的なレベルでの学術的な価値も担保されなければなりません。日本地質学会は,認定をめざしている地域への学術支援はもとより,新たにジオパークとしてふさわしい地域の開拓,既存のジオパークの質的向上への支援などを視野に入れて今まで活動して来ました。
 2021年7月には,地球科学系8学協会の連携によりジオパークを学術的に支援する「日本ジオパーク学術支援連合(JGASU)」が設立されましした。日本地質学会はこの連合の中でも,他学協会と連携してジオパークを強力的に支援していきます。


2022年6月

日本地質学会ジオパーク支援委員会
委員長 天野一男
 

 

ジオパーク普及用パンフレット・ポスター

クリックするとPDF版をダウンロードしていただけます。

A2版ポスター
(2022年4月現在)

 

現在ポスターに掲載されていない地域で,新たにこの地域を開拓してはどうか,というご推薦がございましたら,学会事務局宛に連絡いただければ委員会でも検討させていただきます.以前配布した紙媒体のポスターは,以降のジオパークの認定で情報が古くなっていますり.今後は,上の電子版ポスター(A2印刷用pdf)を適宜更新しますので,もし修正などございましたら,ジオパーク支援委員会(高木秀雄)までお知らせください.

 

ジオパーク関連サイト


■日本ジオパークネットワーク(JGN)
■日本ジオパーク委員会
■日本ジオパーク学術支援連合(JGASU)(2021年7月設立)
■経済産業省:ジオパークのページ
■地質情報ポータルサイト(地質情報整備活用機構・全地連)ジオパークのページ
■地質百選
■茨城大学学生作成の地質観光マップ

 

委員会メンバー

(2021年12月現在)

委員長  天野一男  東京大学空間情報科学研究センター

副委員長  松原孝典  兵庫県立大学

委員  小河原 孝彦  フォッサマグナミュージアム
委員  小原 北士  mine秋吉台ジオパーク
委員  折橋 裕二  弘前大学
委員  郡山 鈴夏  糸魚川ジオパーク
委員  関谷 友彦  下仁田ジオパーク
委員  柴田 伊廣  文化庁
委員  白井 孝明  萩ジオパーク
委員  睫 秀雄  早稲田大学
委員  竹之内 耕  フォッサマグナミュージアム
委員  佃 栄吉  産業技術総合研究所
委員  利光 誠一  産業技術総合研究所
委員  日比野 剛  白山手取川ジオパーク
委員  廣瀬 亘  北海道立総合研究機構
委員  松田 博貴  熊本大学
委員  矢島 道子  日本大学
委員  渡辺 真人  産業技術総合研究所
委員    山下 浩之  神奈川県生命の星・地球博