行ってみよう!! GW・地質の日のイベント特集

 今年から,5月10日が『地質の日』に制定されました。 ゴールデンウィークから「地質の日」にかけて,全国の博物館・大学・関連機関では,地質に関するイベントが盛りだくさん!!
あなたもイベントに参加して,身近な地質を感じてみませんか?

ゴールデンウィーク イベントカレンダー (2008/04/24〜2008/05/11)

 イベントの詳細については、リンク先の主催館Webページをご覧ください。 なお、イベントには事前申し込みが必要なもの対象者・対象年齢に制限があるもの参加費が必要なものなどがありますので、お出かけの際には、主催する博物館へ詳細をお問い合わせ下さい

期間中通して行われている特別展示

2008/05/06 現在

  • 地質標本館特別展「青柳鉱物標本の世界」 (茨城県 産業技術総合研究所地質標本館)
    • 期間:3/19(水)〜6/29(日)
    • 場所:産業技術総合研究所地質標本館
    • すぐれた教育者であった故青柳隆二博士は、学術的にも価値の高い鉱物コレクションを構築されました。そして、このコレクションが青少年や市民に鉱物の楽しみを伝えるために永く活用される事を願い、鉱物学の専門家による標本管理体制をもつ地質標本館に全標本を寄贈されました。青柳博士の生前のご努力と高い志を称え、ここに特別展「青柳鉱物標本の世界」を開催いたします。
  • ダーウィン展 (東京都 国立科学博物館)
    • 期間:3/18(火)〜6/22(日)
    • 場所:国立科学博物館
    • ダーウィンの人生をたどりながら、彼が生み出した偉大な業績に迫る展覧会です。会場では、ダーウィンの進化論の着想のもとになったガラパゴス諸島の生物のはく製から、航海に使った「ビーグル号」の模型、航海日誌、身の回りの品々など、様々な資料を展示します。
  • 新市域紹介コーナー「地質図に見る津久井地域の地質」(「地質の日」協賛事業) (神奈川県 相模原市立博物館)
    • 期間:3/22(土)〜7/13(日)
    • 場所:相模原市立博物館常設展示室新市域紹介コーナー
    • 相模原市津久井地域の地質が地質図上でどの様に表現されているのかを地質図を展示して紹介します。
  • 特別展「ようこそ恐竜ラボへ!〜化石の謎をときあかす〜」 (大阪府 大阪市立自然史博物館)
    • 期間:3/15(土)〜6/29(日)
    • 場所:大阪市立自然史博物館ネイチャーホール
    • モンゴル科学アカデミーと恐竜共同調査を行っている林原自然科学博物館の全面的な協力を得て、「化石を発掘・調査し、新しい事実を見つけ、復元する」恐竜研究のプロセスに焦点をあて、内容を構成しています。また、日本初公開を含む化石標本・大型植物食恐竜のサウロロフスやコリトサウルス、エドモントニア、肉食恐竜のバリオニクス、アロサウルスの全身骨格化石、デイノニクスの復元模型などを展示します。恐竜研究のプロセスをテーマとした本格的な展覧会は日本で初めてのことです。
  • 丹波恐竜二次発掘速報展 (兵庫県 兵庫県立人と自然の博物館)
    • 期間:4/20(日)〜6/01(日)
    • 場所:兵庫県立人と自然の博物館
    • 2008年1月〜3月に実施された、丹波産恐竜化石発掘のようすと、得られた恐竜化石(実物・レプリカ)を展示します。
  • 部門展示「和泉層群の化石」 (徳島県 徳島県立博物館)
    • 期間:4/01(火)〜7/06(日)
    • 場所:徳島県立博物館部門展示室(常設展示室内)
    • 和泉層群は、中央構造線の北側にそって細長く分布する中生代白亜紀後期(約8000〜7000万年前)の地層です。この地層は主に海底で堆積した礫岩、砂岩、泥岩からなり、ところどころに酸性凝灰岩をはさんでいます。特に北縁部の泥岩が発達する地層からは、アンモナイトや二枚貝、巻貝などの化石が多く産出します。今回の展示では、化石愛好家から寄贈をしていただいた資料を中心に、四国、淡路島、大阪南部と地域別に産出する化石を紹介します。
  • トピックコーナー:「地質の日」関連展示 地質調査と地質図 (徳島県 徳島県立博物館)
    • 期間:4/01(火)〜6/01(日)
    • 場所:徳島県立博物館トピックコーナー(常設展示室内)
    • 「地質の日」に関連して、徳島およびその周辺地域の地質図を展示するほか、地質調査につかう道具も併せて紹介します。
  • 地質図類パネル展示 (東京都 産総研地質調査総合センター・経済産業省知的基盤課)
    • 期間:4/14(月)〜5/12(月)
    • 場所:経済産業省 本館 ロビー
    • 産総研が100年以上にわたって作成してきた地質図と最新シームレス地質図、化石・鉱物標本の展示。       
  • 「地質の日」展 (北海道 日本地質学会北海道支部、日本応用地質学会北海道支部、北海道大学総合博物館)
    • 期間:4/29(火)〜6/1(日)
    • 場所:北海道大学総合博物館3階:札幌市北区北10条西8丁目
    • ライマンとその弟子たちの活躍を通じて、北海道の地質学および鉱業の発達を紹介するとともに、北海道や札幌周辺の地質と生い立ちを紹介します。
  • ぽけっと企画展「地球と生命」(福岡県 北九州市立自然史・歴史博物館(いのちのたび博物館))
    • 期間:5/10〜
    • 場所:北九州市立自然史・歴史博物館 ぽけっとミュージアムNo.1
    • 自然の変化に対応してきた,絶えることのない生命の継続性と神秘性を化石や自然史資料を用い紹介します。

期間中のイベント

2008/05/06 現在

日付 イベント
4/24
(木)
4/25
(金)
4/26
(土)
  • 三葉虫をさがせ!化石採集教室 (栃木県 葛生化石館) 
    • 場所:佐野市内
    • 葛生石灰岩からは、三葉虫が産出しています。市内の鉱山や山林に行って三葉虫の化石を探します。見つけた三葉虫は夏の企画展で展示予定です。その他古生代ペルム紀の化石も見つかります。たくさん化石を見つけよう。
    • ホームページで確認の上、電話又はe-mailにてお申込ください。
  • 野外観察と室内実習 「境川遊水地 化石ウォッチング」 (神奈川県 神奈川県立生命の星・地球博物館) 
    • 場所:神奈川県立境川遊水地公園(横浜市)と神奈川県立生命の星・地球博物館
    • 1日目は境川遊水地で講義と地層の観察や化石採取をし、2日目は博物館で採取した貝化石の整理をします。貝化石の一部は博物館の標本として保管します。
      対象:小学4年生〜中学生と保護者、教員
    • 4/27(日)まで
  • 遠山川の変化・青崩峠の地震跡 (長野県 伊那谷自然友の会) 
    • 場所:飯田市南信濃
    • 地震崩れや洪水で変化してきた遠山川の河川環境と、享保遠山地震(1718年)で崩れた青崩峠の痕跡を探る。案内:松島信幸さん
    • 前日までに美術博物館村松へ(0265-22-8118)お申し込み下さい。
  • 企画展「穂別のいろいろ化石展」 (北海道 むかわ町立穂別博物館)
    • 期間:4/26(土)〜5/25(日)
    • 場所:むかわ町立穂別博物館 特別展示室
    • 穂別で見つかった、色々な化石を紹介します。アンモナイトやクビナガリュウのほか、様々な貝化石、ウニ、ウミユリ、サンゴ、スナモグリ、植物の化石などなど。
      その他:連休中(4/26、27、29、5/3、4、5、6)と「地質の日」付近(5/10、11)は、学芸員による展示解説を予定しています。
  • 「地質の日」記念事業『地質図』展 (栃木県 葛生化石館)
    • 期間:4/26(土)〜6/01(日)
    • 場所:葛生化石館企画展示室
    • 皆さんは「地質図」という地図があるのをご存知でしょうか?地質学者ライマンらによって日本で最初の地質図が刊行された日を記念して、5月10日『地質の日』が制定されました。化石館でも、これを記念して地質図展を開催します。身近だけど意外と知らない私たちの足元、地面の下をのぞいてみませんか?
  • 収蔵展示「『ナウマンゾウとマンモスゾウ」 (長野県 野尻湖ナウマンゾウ博物館)
    • 期間:4/26(土)〜7/06(日)
    • 場所:野尻湖ナウマンゾウ博物館3階 
    • 野尻湖ナウマンゾウ博物館で収蔵しているアラスカ産のマンモスの化石や、長野県を中心とした野尻湖以外のナウマンゾウの化石(レプリカ)を展示します。
  • 追手町小学校化石標本室公開 (長野県 飯田市美術博物館)
    • 期間:4/26(土)〜4/27(日)
    • 場所:追手町小学校化石標本室(飯田市美術博物館から徒歩5分)
    • 飯田市千代出身の長谷川善和先生が採集した標本を中心に展示
4/27
(日)
  • 野尻湖探検−野尻湖自然観察会(ゾウの小道を歩こう)− (長野県 野尻湖ナウマンゾウ博物館) 
    • 場所:野尻湖周遊道路
    • 時間:9:00〜15:00
    • 小学生〜一般向けの自然観察。講師は当館学芸員。
    • はがきかファックス(026-258-2090)で、氏名(よみがな)・学年・保護者名・住所・電話番号を明記の上、お申し込み下さい。
      申し込み締め切りは4月26日です。定員になり次第締め切ります。
  • 追手町小学校化石標本室公開イベント 化石クリーニング (長野県 飯田市美術博物館) 
    • 場所:追手町小学校化石標本室(飯田市美術博物館から徒歩5分)
    • 時間:10:00〜16:00
    • 阿南町で採取された富草層群の貝やサメの歯などを含む岩塊を割って化石を探す。講師:小泉明裕(飯田市美術博物館)
  • 部門展示「和泉層群の化石」展示解説 (徳島県 徳島県立博物館) 
    • 場所:徳島県立博物館部門展示室(常設展自室内)
    • 時間:14:00〜14:30
    • 開催中の「和泉層群の化石」の展示解説を行います。
4/28
(月)
4/29
(火)
昭和の日
4/30
(水)
5/01
(木)
  • 企画展「小僧石大集合」(仮称) (静岡県 奇石博物館)
    • 期間:5/01(木)〜5/31(土)
    • 場所:奇石博物館企画展示室
    • 現地調査において得られた青森県産の結核状の奇石“津軽小僧”の情報を中心に、高師小僧、黄土小僧など「小僧」と名付けられた同様の奇石を集め、それらの成因等に触れながら紹介する。
5/02
(金)
5/03
(土)
憲法記念日
  • 「春の地形地質観察会」 (神奈川県 神奈川県立生命の星・地球博物館) 
    • 場所:神奈川県立相模原公園周辺(相模原市)
    • 時間:10:00〜16:00
    • 県立相模原公園周辺を中心に相模原左岸の河岸段丘地形を歩きながら観察します。途中、関東ローム層の観察も行う予定です。
      対象:小学生〜大人
  • 城下町飯田の水・道・断層 (長野県 伊那谷自然友の会) 
    • 場所:飯田市旧市街地〜上飯田
    • トレンチサイトの見学と城下町飯田をつくった井水や道を観察する。案内:松島信幸さん
    • 前日までに美術博物館小泉へ(0265-22-8118)お申し込み下さい。
  • 丹波竜フェスティバル2008・展示「丹波竜と過去からのメッセージ」 (兵庫県 NPO西日本自然史系博物館ネットワーク)
    • 期間:5/03(土)〜5/05(月)
    • 場所:兵庫県丹波市山南住民センター
    • NPO西日本自然史系博物館ネットワークと共催で、7館(人と自然の博物館、大阪市立自然史博物館、和歌山県立自然博物館、徳島県立博物館、きしわだ自然資料館、富山市科学博物館、島根県立三瓶自然館)が協力して恐竜とそれに関係した化石・岩石の展示をします。
  • サイエンスサタデー「砂と火山灰を観察しよう」 (群馬県 群馬県立自然史博物館) 
    • 場所:群馬県立自然史博物館実験室
    • 時間:14:00〜15:00
    • 砂や火山灰の性質などについて、観察します。
    • 当日会場で直接お申込みください。(受付時間13:30から14:00)
5/04
(日)
みどりの日
5/05
(月)
こどもの日
  • 海の生き物たんけんツアー (愛知県 蒲郡情報ネットワークセンター・生命の海科学館) 
    • 場所:生命の海科学館・竹島海岸
    • 時間:10:00〜15:00
    • 化石を観察して進化について学び、野外で生物観察をします。
  • やってみよう!さわってみよう!「1000万年前のミニ化石を探そう」 (千葉県 千葉県立中央博物館) 
    • 場所:千葉県立中央博物館1階入り口・1階ホール
    • 時間:10:30〜15:00
    • 1000万年前の海底にたまった岩石から、小さな貝やサメの歯の化石を探します。
  • 追手町小学校化石標本室公開イベント 化石クリーニング (長野県 飯田市美術博物館) 
    • 場所:追手町小学校化石標本室(飯田市美術博物館から徒歩5分)
    • 時間:10:00〜16:00
    • 阿南町で採取された富草層群の貝やサメの歯などを含む岩塊を割って化石を探す。
      講師:小泉明裕(飯田市美術博物館)
  • ひとはくセミナー (1)丹波の恐竜化石第二次発掘報告会 (兵庫県 兵庫県立人と自然の博物館) 
    • 場所:人と自然の博物館・セミナー室
    • 時間:13:30〜14:30
    • 2006年に丹波市で発見された恐竜の化石は、国内で発見された恐竜化石の中では最も保存が良いものです。巨大な骨格が硬い岩盤の中に埋まっているため、数次にわたる発掘が必要と考えられています。今回は最新の第二次発掘の成果について報告します。
      小学生高学年〜一般を対象とした、申込み制、有料のセミナーです。
5/06
(火)
振替休日
  • 追手町小学校化石標本室公開イベント 化石レプリカ作成 (長野県 飯田市美術博物館) 
    • 場所:追手町小学校化石標本室(飯田市美術博物館から徒歩5分)
    • 時間:10:00〜16:00
    • 恐竜の歯やアンモナイトなどの型を作り石膏を流しいれてレプリカを作る。
      講師:小泉明裕(飯田市美術博物館)
  • ひとはくセミナー (2)化石のレプリカをつくろう! (兵庫県 兵庫県立人と自然の博物館) 
    • 場所:人と自然の博物館・セミナー室
    • 時間:13:30〜15:30
    • 本物の化石から自分でとった型に石膏を流し込んでレプリカ(複製標本)をつくってみませんか?できたレプリカはお持ち帰りできます。
      小学生高学年〜一般を対象とした、申込み制、有料のセミナーです。
5/07
(水)
5/08
(木)
5/09
(金)
5/10
(土)
地質の日
  • 自然観察会「城ヶ島の地層」 (神奈川県 横須賀市自然・人文博物館) 
    • 場所:神奈川県三浦市城ヶ島
    • 城ヶ島に見られる地層や断層、堆積構造、地形などを観察しながら、三浦半島の成り立ちと、ダイナミックな地球の姿について考えます。
      地質の日記念行事、2008年『国際博物館の日』記念事業、三浦半島活断層調査会共同事業。定員40名。
  • 「地質の日」記念講演会「“日本地質学発祥の地”秩父・長瀞と地質研究史・観察会「岩畳の地質を訪ねる」 (埼玉県 埼玉県立自然の博物館・地質の日推進事業委員会) 
    • 場所:埼玉県立自然の博物館+名勝天然記念物「長瀞」岩畳付近
    • 地質の日を記念して講演会と観察会を行います。午前中の講演会は、秩父地域の地質学史について館長が講演します。午後は、岩畳の地質観察を行います。
  • みんなの観察会「日本の地質百選観察会1 犬吠埼」 (千葉県 千葉県立中央博物館) 
    • 場所:千葉県銚子市
    • 時間:10:00〜16:00
    • 平成19年に「日本の地質百選」の1つに選ばれた銚子市犬吠埼周辺の地質について観察します。
  • 房総の山の観察会「小糸川を歩く」 (千葉県 千葉県立中央博物館) 
    • 場所:千葉県君津市
    • 時間:9:00〜16:00
    • 連続の観察会です。小糸川に沿って源流をめざして歩き、周辺の自然や文化を学びます。
  • 地すべり地帯の山と暮らし (長野県 伊那谷自然友の会) 
    • 場所:伊那市高頭町芝平
    • 現地に住んでいた方から、三波川帯の高所緩斜面に広がる芝平地区(廃村)の生活をお聞きし、地すべり地帯の暮らしを学ぶ。案内:明石浩司さん
    • 前日までに美術博物館村松へ(0265-22-8118)お申し込み下さい。
  • ひとはくセミナー 多紀アルプス自然探訪 (兵庫県 兵庫県立人と自然の博物館) 
    • 場所:兵庫県篠山市
    • 時間:9:30〜16:00
    • 多紀アルプスの主峰、三嶽・西ヶ嶽の凸凹した稜線を巡ります。シャクナゲの花や多彩な新緑を楽しみながら、地質構成と地質構造の遠望を通して太古のロマンに迫ります。登山の前に栗柄で竹田川と宮田川の谷中分水界にズームイン。健脚向きのコースです。
      小学校高学年〜一般を対象とした、申込み制、有料のセミナーです。
  • トピック展示「『地質の日』制定記念〜日本最古の東北地方地質図〜」 (岩手県 岩手県立博物館)
    • 期間:5/10(土)〜5/25(日)
    • 場所:岩手県立博物館「いわて自然史展示室」
    • ドイツ人地質学者ナウマンが明治19年に作成した『予察地質図東北部』を紹介します。
  • 「海牛化石のクリーニング作業の公開」 (新潟県 長岡市立科学博物館)
    • 期間:5/10(土)〜5/10(土)
    • 場所:長岡市立科学博物館自然展示室
    • 長岡市立科学博物館では、5月5日〜18日(7日は休館)の期間、「海牛化石速報展」を開催します。これは、平成16年新潟県中越地震による災害復旧工事現場から発掘された海牛の化石についてのこれまでの研究成果を展示・解説するものです。「地質の日」には、この海牛化石のクリーニング作業をご覧頂くことができます。
  • 「日本蝦夷地質要略之図」展示 (茨城県 産総研地質調査総合センター) 
    • 期間:5/10(土)〜5/10(土)
    • 場所:産総研つくば 第7事業所 本館 1Fロビー
    • 地質の日の由来となった日本で最初の広域的な地質図「日本蝦夷地質要略之図」(1876年発行)の展示。
  • つくばフェスティバル ブース展示 〜つくばの地盤と筑波山の地質を知ろう〜 (茨城県 産総研地質標本館(つくば市との共同企画)) 
    • 期間:5/10(土)〜5/11(日)
    • 場所:つくばセンター
    • 時間:12:00〜17:00
    •  
  • サイエンスサタデー「砂と火山灰を観察しよう」 (群馬県 群馬県立自然史博物館) 
    • 場所:群馬県立自然史博物館実験室
    • 時間:14:00〜15:00
    • 砂や火山灰の性質などについて、観察します。
    • 当日会場で直接お申込みください。(受付時間13:30から14:00)
  • サイエンスフェスティバル −化石やきれいな石にさわろう− (新潟県 新潟大学・新潟県立自然科学館・NPOジオプロジェクト新潟) 
    • 場所:新潟大学理学部前庭〜同サイエンスミュージアム
    • 時間:10:00〜15:00
    • 化石クリーニング、化石レプリカ作成、宝石探し、鉱物展示(販売もあり)、サイエンスミュージアムガイドツアーほか。
      入場料:無料(ただし、コーナーによっては、材料費が100円〜200円程度必要です。)
  • 地質の日記念イベント 「黄鉄鉱ひろい」 (茨城県 産総研地質標本館) 
    • 場所:地質標本館
    • 時間:10:00〜15:30
    • 白い粘土を水の中で洗い流しその中から金色の黄鉄鉱の結晶をみつけます。小粒ですがきれいな結晶をさがすことができます。
  • つくばフェスティバル 〜センター街の石を探す探検ツアー・飛び出す火山のペーパークラフトをつくろう〜 (茨城県 産総研地質標本館(つくば市との共同企画)) 
    • 場所:つくばセンター
    • 時間:12:00〜18:00
    •  
  • 見て!触れて!新発見!!海と地球の研究所」JAMSTEC横須賀本部施設一般公開 (神奈川県 独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)) 
    • 場所:独立行政法人海洋研究開発機構 横須賀本部 (京浜急行 追浜駅下車 無料送迎バス有り)
    • 時間:9:30〜16:00
    • 有人潜水調査船「しんかい2000」コックピット見学会、海洋調査船「かいよう」の体験乗船、海洋調査船「かいよう」一般公開、公開セミナー(国際科学年、地球温暖化、最先端海中ロボット、「ちきゅう」南海掘削報告)、シーサバイバル実演、ロープワーク講習、水中ロボット操縦体験、子ども向け実験など、楽しいイベントをたくさん用意しています。
  • 『第8回研究交流会』 「小笠原諸島 −海洋島の生態系と植物−」 (鹿児島県 鹿児島大学総合研究博物館) 
    • 場所:鹿児島大学郡元キャンパス 総合教育研究棟2階
    • 時間:13:30〜16:00
    • 小笠原諸島で、植物多様性の把握や固有種の自生地保全にかかわってきた研究者が、その経験や発見を語ります。
      講師:加藤 英寿(首都大学東京助教)、下園文男(元東京大学小石川植物園育成部主任)
  • 地質学講座「地質図入門〜相模野台地編〜」 (神奈川県 相模原市立博物館) 
    • 場所:相模原市立博物館実習実験室、道保川公園(相模原市)、県立相模原公園周辺(相模原市)
    • 相模野台地を例に地質図を読みとるために必要な地質学の基礎を学習し、初歩的な地質図の読み取り方、作り方を学習します
    • 参加は原則として相模原市内在住もしくは在勤が条件です。
  • 「地質の日」記念イベント!! (京都府 京都大学総合博物館) 
    • 場所:京都大学総合博物館 ミューズ・ラボ
    • 時間:10:00〜15:00
    • 「インドネシア・ジャワ島における鍾乳石研究 〜石から探る、昔の天気」・「瀬戸内海からゾウがでた? 網にかかったナウマンゾウ」などのレクチャーや、ポスター展示と解説を行います。
      また、「地質学」を作り上げたライエル、スミス達の古典的名著や地質図など京大所蔵の世界的にも重要な書物も公開します。
  • 「つくばの地質」展示・説明会 (茨城県 産総研地質調査総合センター) 
    • 場所:産総研つくば 第7事業所 本館 1Fロビー
    • 時間:9:30〜19:00
    • つくば市と隣接する地域の地質についての説明会を開催します。地質を知って、安心安全なつくばライフをおくりませんか?産総研の研究者と茨城県地質調査業協会の専門家が地質について分かりやすくご案内いたします。
      [主な展示]つくば市とその周辺の大きな地質図と地下を表す断面図。つくば市周辺の平地を作る地層。つくば市の地下を掘って取り出した地層。
  • 第25回地球科学講演会「石油天然ガス資源をめぐる私たちの将来」 (大阪府 大阪市立自然史博物館、地学団体研究会大阪支部、日本地質学会近畿支部、日本堆積学会) 
    • 場所:大阪市立自然史博物館 講堂
    • 時間:14:30〜16:30
    • 地質時代の生物遺骸が地下深部の地層中で姿を変えた石油や天然ガスは、近い将来、枯渇する運命にあります。また、今のように使い続ければ地球環境に大きな変化をもたらすでしょう。石油天然ガス資源の成立と利用の実態を概観し、今私たちのおかれている立場について科学的に考えて見ます。
      講師:荒戸裕之氏(帝国石油(株)国内本部開発部部長、石油地質学・シーケンス層序学)
  • 地質技術伝承講習会 地質技師長が語る地質工学余話シリーズ 第2回 「海上空港の地質」 (東京都 日本地質学会関東支部) 
    • 場所:国立科学博物館 日本館 4階 大会議室
    • 時間:14:00〜16:00
    • この数十年間,わが国の社会基盤施設(道路・鉄道・空港・都市施設・ダム・地すべり施設など)は著しく整備されてきました。これら施設の建設にあたり,応用地質学もまた大きな役割を果たしてきました。今,これら応用地質学を支えてきた地質技術者から地質技術伝承の講習会を開催いたします。
  • 「知られざるシレトコ‐知床半島の地質‐」 (北海道 日本地質学会北海道支部) 
    • 場所:北海道大学高等教育機能開発総合センター S1教室:札幌市北区北17条西8丁目
    • 時間:15:15〜17:00
    • 知床半島の形成史とそこで起こる地質災害、火山災害について、以下の講演を行います。
       1.知床半島の生い立ちと世界自然遺産:合地信生(斜里町B&G海洋センター)2.知床の地形にみる斜面の変動と災害:伊藤陽司(北見工業大学)  3.雁行配列した火山列,知床半島‐国後島‐択捉島の火山の地質と災害:中川光弘(北海道大学)
5/11
(日)
  • 活断層を歩くシリーズ3「生駒断層」 (大阪府 大阪市立自然史博物館・NPO大阪自然史センター) 
    • 場所:東大阪市方面
    • 生駒山を大阪側から登りながら、活断層がつくる地形と、生駒山の地質を観察します。
  • ファミリー自然観察会「地質の宝庫:下仁田探検」 (群馬県 群馬県立自然史博物館) 
    • 場所:西牧川(下仁田町)周辺
    • 時間:9:30〜12:30
    • 下仁田町で見られる様々な地層や岩石を観察します。
    • 2週間前までに封書で申込み下さい。
  • 新緑の富士山自然観察会 (静岡県 奇石博物館) 
    • 場所:富士山西臼塚
    • 富士山西臼塚に整備した自然観察路「自然の小径」を巡りながら、当館が作成したガイドブックを参考に富士山の火山地質や植物の観察を行う。
    • 電話(0544-58-3830 )にて受付いたします。(定員30人)。
    • 5/12(月)まで
  • みんなの観察会「博物館周辺の地形・地質たんけん」 (千葉県 千葉県立中央博物館) 
    • 場所:千葉県千葉市
    • 時間:10:00〜15:00
    • 下総台地に見られる地形や地質について、人間による改変も含めて、博物館周辺を例に観察します。
  • 野外自然かんさつ 白亜紀の地層見学(勝浦町) (徳島県 徳島県立博物館) 
    • 場所:勝浦郡勝浦町
    • 時間:13:00〜16:00
    • 白亜紀の地層を観察して、化石を発見しよう!
  • 山陰海岸「地質の日」見学会 (兵庫県 日本地質学会近畿支部・山陰海岸ジオパーク推進協議会) 
    • 場所:山陰海岸国立公園
    • 時間:9:30集合 16:00解散予定
    • 山陰海岸国立公園が位置する地域で現在ユネスコが認定するジオパークの認証へ向けた準備が進められています.山陰海岸の自然をより理解し,それを多くの方々に伝えるネットワークへと発展できればと考えています.        
  • ひとはくセミナー春の石めぐりハイキング−二上山− (兵庫県 兵庫県立人と自然の博物館) 
    • 場所:奈良県葛城市
    • 時間:10:00〜16:00
    • 奈良と大阪の境にある二上山で、ガーネットの入った安山岩、サヌカイト、凝灰岩などを観察します。
      小学校高学年〜一般を対象とした、申込み制、有料のセミナーです。
  • つくばフェスティバル 〜砂で遊ぼう〜 (茨城県 産総研地質標本館(つくば市との共同企画)) 
    • 場所:つくばセンター
    • 時間:10:00〜17:00
    •  

情報をご提供いただいた博物館の皆様,ご協力ありがとうございました。

博物館等 関係者の皆様へ

上記の期間およびそれ以降に実施を予定されている地学関係のイベントがございましたら、是非、学会Webページ内のフォームまたはメールにて情報をお寄せください
その際、以下の内容をまとめてお送り頂けますと助かります。随時、情報を更新いたしますので,ご協力をお願いいたします。

  • イベント種別: (特別展示・野外観察会・体験イベント・講演会・講座 のいずれか)
  • 都道府県
  • 主催館(者)
  • タイトル
  • 日時
  • 場所
  • 内容
  • 事前申込: (必要・不要 のいずれか)
  • 申込詳細: 必要な場合のみ
  • URL