第115年秋大会:就職支援プログラム(2008.9.21開催)

 

 地質学会大会の新しい試みとして,札幌大会から始まった就職支援プログラムは,学生・院生および大学教官ほかの会員と,民間企業・団体,研究機関等とが直接対面し,情報交換をしていただくことによって,就職希望者を支援することを目的としています.
秋田大会では,9月21日午後2時から5時まで,ポスターセッション会場の2階に設けられた会場で,まず企業説明会形式で参加企業6社からの紹介プレゼンテーションをご覧いただいた後,各社の出展ブースで詳しい説明や質疑応答に参加していただきました.
今回は,開催期間の中日であったこともあってか,参加者数は札幌大会を大きく上回り,プレゼンテーションのために用意した椅子席も足りない状態でした.その後,各ブースでも終了時間いっぱいまで熱心に説明に聞き入る参加者の姿が見られ,昨年以上に若手会員のニーズの手ごたえを感じました.
学会では,来年以降もこのプログラムを継続する予定です.できるだけ多くの企業等にご参加をいただき,また充実した情報交換ができるよう,開催方法についても検討を進めて行きたいと思います.来年の開催に当たってのご要望がありましたら,担当までお知らせください.最後になりましたが,本行事に参加いただいた企業6社の皆様,企画にご協力をいただいた賛助会員,関連企業の皆様,および本大会の準備委員会に,改めて謝意を表します.

各社によるプレゼンテーション

各社ブースの様子


参加企業(敬称略・申込順):株式会社日さく・応用地質株式会社・明治コンサルタント株式会社・太平洋セメント株式会社・ジーエスアイ株式会社・国際航業株式会社 

(理事:運営財政部会 向山 栄)

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