学会の顔:2020年度執行理事

任期:2020.5.23〜2022年総会

 

会長 磯行雄(東京大)

2020年5月から2年間代表理事(会長)を務めることになりました.微力ながら,日本地質学会の発展のために最善をつくす覚悟でおります.取り急ぎ,短くご挨拶させていただきます.(....続きを読む
 

 

副会長 佐々木和彦(応用地質(株))

自然災害や環境問題に対処し,効果的なインフラ活用により持続可能な社会を構築するためには,地球を理解する学問である地質学は不可欠であり,地質学にもとづく専門技術が必要であることは言うまでもありません.私は副会長として会長を補佐し,主に広報部会や社会貢献部会とともに,タイムリーな地質情報の発信,様々な広報活動,市民向けの事業活動などを展開して,地質学の重要性を社会にアピールする学会活動の「見える化」を推進します.

副会長 平田大二(神奈川県博)

前期に引続き,微力ながら副会長を務めさせていただきます.地質学会の目的は,研究成果の公表,知識と情報の共有,外部機関との連携により地質学の進歩と普及を図り,学術の振興と社会の発展に寄与・貢献することです.会員一人ひとりの活動が,学会活動を盛り上げることにつながります.会員数減少,予算減など様々な課題がありますが,学会活動を活性化させるために,皆さまと共に運営を進めていきたいと思います.

 

常務理事 中澤 努(産総研)

今期は常務理事を務めさせていただくことになりました.日本地質学会は地球科学分野では最大規模の学会ですが,近年の会員数の減少にともない,改めて学会体制・学会活動を見直す時期に来ています.限られた人と予算で,学術研究や社会貢献活動を,バランス良く,最大限に発展させていく取り組みが必要でしょう.会長,副会長の下,微力ながら執行理事会の調整役としてお役に立てればと思っております.よろしくお願いいたします.

 

副常務理事 岡田 誠(茨城大)

2期4年間の行事委員長在任中,愛媛大会および札幌大会と,自然災害による大会の一部中止が連続しました.しかし会員皆様のお力添えで代替大会など初めての試みを実施することができ感謝しています.今年度は感染症拡大防止の観点から,名古屋大会の延期が決まりましたが,こうした突発事項は今後も続くと思われます.今期からは副常務理事として気持ちをあらため,災害などに強い学会運営を目指していく所存です.

 

理事:運営財政部会 緒方信一(中央開発(株))

学会創立125周年の大きな節目を過ぎ,今後は,先端の学術活動を通じて,社会的にも必要な地質学の普及,様々な階層にわたる学会員ならびに一般の方々への地質学の理解と普及が重要と考えています.そのための基礎となる学会の運営に携わっていきたいと存じます.具体的には会員に活用されるアウトプットによる会員満足度の向上の結果としての会員数減少抑制と将来の会員減少にも対応できる学会会計の改善に取り組みます.

 

理事:運営財政部会 亀高正男((株)ダイヤコンサルタント)

2020年は新型コロナの年として記憶に刻まれることになるでしょう.コロナ禍で野外調査が実施しにくい状況にありますが,自然災害は待っていてはくれません.地震や火山,様々な気象災害に対処するためにも,そのベースとなる地質学の学術的な発展が欠かせません.会員サービスの更なる向上を図り,地質学会のアクティビティを盛り上げ,学会の運営財政に寄与していきたいと考えています.
 

理事:広報部会 坂口有人(山口大)

地質学は基礎研究を中心にして,関連産業,博物館,ジオパークなど幅広さと厚みを持つ分野です.そして社会の持続的発展に欠かせない存在でもあります.日本の地質学を代表する学会として,多くの関係者と協力しつつ,社会に対して積極的に発言し,地質学の重要性を説き,そのプレゼンスを示せる広報活動を行います.

 

理事:広報部会 小宮 剛(東京大)

この度,広報担当執行理事になった小宮です.地質学は地球科学の基盤をなし,系外惑星や惑星探査から生命地球進化, 防災・資源・環境分野まで広い裾野を持ち,一次記載のみならず核心的データを提供することで様々な分野で貢献してきました.その魅力ある地質学を次の世代に伝え,多くの分野と連携することで,これまで以上に活発な学会となるよう尽力したいと思います.

 

理事:学術研究部会 辻森 樹(東北大)

研究成果を公表することで先人らが積み上げてきた知識体系のなかに新知見が組み込まれ,それが研究史の一部となって科学を未来へ進化させます.その質とスピード重視の傾向は知識体系の急速な進化と相補的な関係にあり,信頼性の担保された学術情報の共有が地質学の発展を後押ししています.学界の加速化に対応できる現役世代の活性化,世界に信頼される次世代育成など,学術研究部会の役割を果たしたいと思います.
 

理事:学術研究部会 ウォリス サイモン(東京大)

日本地質学会は125年以上,地質分野に関係する国内の学術的な活動を中心に様々な実績を挙げてきました.今後も国内活動をベースに発展して行くと思いますが,グローバルな視点や海外の組織とのつながりがますます重要視されます.その動向を背景に,私は執行理事として日本地質学会の国際交流をさらに強化するとともに,今まで副会長・Island Arc誌の編集委員長などの経験を生かして,学会の運営にも貢献していきたいと思います.
 

理事:学術研究部会 星 博幸(愛知教育大)

今期は行事担当として学会運営を支えます.2010年から2期4年にわたって行事を担当しましたが,それ以後に会員数減少や学会財政悪化など学会を取り巻く状況は厳しさを増しており,現在の状況に適した行事運営を模索する必要があります.さらに今後しばらくの間は新型コロナ感染症にも注意しなければなりません.学会活動の基軸は何と言っても学術ですので,新しい考え方と方法を適宜取り入れた行事運営によって学術発展に全力で取り組みます.
 

理事:編集出版部会 大藤 茂(富山大)

2年間,地質学雑誌の担当をさせていただきます.ここ1〜2年は125周年特集号の原稿に助けられていますが,本誌への投稿原稿数は減少傾向にあります.一 方,本誌の和文学術誌としての重要性は変わっておらず,非会員の方々から多様な原稿掲載への期待が寄せられることもあります.こういった状況の中で,地質学雑誌をどのような形で維持・発展させていくか.皆さまと一緒に考えながら活動して参ります.どうぞよろしくお願い申し上げます.
 

理事:編集出版部会 狩野彰宏(東京大)

今期からIsland Arc担当の執行理事を務めさせていただきます.地質学の発展と普及を目指す日本地質学会にとって,学術的研究活動の活性化は最重要の課題です.学会の国際誌であるIsland Arcは投稿数が少ないという問題を抱えています.編集委員長としても,査読プロセスの迅速化と国際的認知度の向上を意識し,Island Arcが会員の皆様の成果公表の場として選ばれるよう努力します.よろしくお願いします.
 

理事:社会貢献部会 松田達生(工学気象研究所)

これまで,広報部会,地質災害委員会,防災学術連携体等担当してきましたが,今回社会貢献部会を担当させて頂くことになりました.昨今,世の中の情勢が不安定になる中で,これまで以上に地質学が社会に貢献できることが多くなると考えております.一生懸命務めさせて頂きます.
 

理事:社会貢献部会 矢部 淳(国立科学博)

この度,新理事として社会貢献部会の生涯学習関係を担当することとなりました.学会員の皆さんが行っている様々な学術活動の成果や知見を広く社会に還元し,地質学の魅力を伝えるため,博物館等と連携して,様々な世代を対象とした普及啓蒙活動に取り組みたいと思います.また,その活動を通じて,社会における地質学のプレゼンス向上に貢献したいと思います.よろしくお願いいたします.

 

理事:社会貢献部会 高嶋礼詩(東北大)

今期より初めて執行理事会に参加させていただくことになり,社会貢献部会の地学教育を担当することとなりました.近年,自然災害,気候変動,環境問題が注目されるようになり,防災・環境教育に果たす地質学の役割はますます重要となっています.これまでの大学博物館での教育・普及活動経験を生かして,地質学会の発展と裾野の拡大に貢献したいと思いますので,よろしくお願いいたします.