開催通知

日本地質学会第123年学術大会
日本大学文理学部キャンパス(東京・桜上水)にて
2016年9月10日(土)〜12日(月)に開催


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<東京・桜上水大会:その他のお知らせ>
★ トピックセッション募集:3月14日(月)締切(締切りました)
★ 東京・桜上水大会に向けてのスケジュール
★ 優秀ポスター賞がエントリー制になります

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日本地質学会は,関東支部の支援のもと東京都世田谷区の日本大学文理学部キャンパスにて,第123年学術大会(2016年東京・桜上水大会)を「ジオハザードと都市地質学」というテーマで9月10日(土)から12日(月)に開催いたします。いつもの金曜日から日曜日の開催とは若干異なりますので,ご注意ください.
巡検は13日(火)〜15日(木)および10月1日(土)(地学教育関係巡検)に開催します。また,サイエンスカフェ,ショートコース,さらに今回初めての試みとして,会員の家族の方向け巡検なども計画しております.
 
前回,関東地区で開催された第118年学術大会(水戸大会,茨城大学,2011年)は,年東北地方太平洋沖地震が発生した年でした.大会期間中にも比較的大きな余震があったことを記憶しています.その後,2013年に東京オリンピックの開催が決まり、競技場を含め多くの人々を迎える準備に国を挙げて取りかかっています.しかしご存知のように,この間も各地で多くの災害が発生しています.関東地方では昨年度に9月に茨城県,栃木県を中心に記録的な降水があり,大きな水害となりました.また,箱根火山の活動が活発化し,観光業などに大きな影響を与えました.このような災害に対する危険性は,恐らく今後も低くなることはないでしょう.関東地方では東京を中心に一極集中と云われるように,多くの人口を抱えています.今回,会場となる日本大学文理学部がある世田谷区の人口は,全国41位の山梨県の人口を上回っています.東京23区内で優に数県分の人口を抱えている状況です.大きな災害が発生した場合,深刻な状況になることが予想されます.また一方では,マンション基礎工事のデータ偽装問題が明らかになりました.さらには,地下水位上昇に伴う,東京駅の浸水トラブルもありました.市民の災害や都市地質に関する関心は高まっているものと思います.そのような中で,“一般社団法人日本地質学会”はどのような社会貢献ができるでしょうか.これは大きな課題です.今回の学術大会では,少しでもこの課題を皆様に考えていただくきっかけになればと思い「ジオハザードと都市地質学」というテーマ設定をいたしました.市民講演会も「ジオハザードと都市の地質学」というほぼ同様のテーマで行い,一般市民の方々にも,同じ課題を考えていただきたいと考えております.
 
さて,今回は日本大学文理学部と私学での開催となります.本学部には私学として伝統のある地質系学科があり,これまでに多くの卒業生を地質分野に輩出してきました.
会場となる日本大学文理学部キャンパスの一番のアピールポイントは,その利便性の良さです.下車駅(京王線下高井戸駅または桜上水駅)は,京王線で新宿駅から10分程度と非常にアクセスしやすい位置にあります.各駅からも徒歩8分という便利な場所にあります.周辺には,コンビニエンスストアや飲食店が数多くあります.昼食は,夏季休業中のため学生食堂が使用できませんが,これらのお店も合わせてご利用ください.また新しく大きな校舎で,照明設備やディスプレイも充実しており,表彰式・記念講演会を除けば(同キャンパスの百周年記念館で開催を予定),地質情報展,懇親会を含め全てを3号館という1つの建物内で行うことが可能になりました.会場移動の煩わしさからは解放された大会になると思います.これまでの大会では,移動の関係で大会の全てを俯瞰することがしばしば困難でしたが,この機会に参加される皆様に全体を俯瞰していただき,今後のより良い大会へのご意見を頂ければとも思っております。
なお,昨今の都内周辺の宿泊状況を考慮すると,ご自分で宿泊先を取られる方は,より広い範囲を視野に早めに押さえられた方が良いと思われます.
 
東京・桜上水大会の成功に向けて,大会実行委員会,日大学文理学部,関東支部幹事一同努力を重ねております.実りの多い大会になりますよう,皆様のご参加を是非お待ちしております.
 
大会予告はニュース誌5月号を予定しております.

2016年日本地質学会東京・桜上水大会実行委員会
委員長 高橋正樹
事務局長 笠間友博

東京・桜上水大会に向けてのスケジュール

 123年学術大会(東京・桜上水大会)に向けてのスケジュールの概略をお知らせします.例年とほぼ同じ日程です.各項目に関して,余裕をもってご準備お願いします.
 
1月末(ニュース誌1月号)トピックセッション(TS)募集開始
3月14日(月) TS募集締切
5月下旬(ニュース誌5月号) 大会予告記事.演題登録・アブスト受付開始
629日(水) 演題登録・アブスト受付締切.ランチョン・夜間小集会申込締切.
8月上旬 巡検参加申込締切
8月中旬 大会参加登録・懇親会参加申込締切
9月10日(土)〜12日(月)地質学会第123年学術大会(東京・桜上水大会)
9月13日(月)〜15日(火)ポスト巡検
 

優秀ポスター賞がエントリー制になります

 学術大会のポスター発表による講演は,1日あたり約80〜100件で,3日間あります.優秀ポスター賞の審査は1日あたり8名で3日間,のべ24名で行っています.約100件のポスター内容を審査することは時間と労力を要し,審査委員に相当な負担となっています.2014年大会より審査手順簡素化など努力してきましたが,なお,その負担が大きいものです.そこで,他学会でも採用されている優秀ポスター賞のエントリー制を導入することになりました.具体的な手続きに関しましては,決定し次第お知らせします.

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