本大会の新しい試み

1)セッション招待講演の充実をはかります.

具体的には,セッション招待講演に限って30分の講演を可能にします(従来は招待講演も15分でした).また,招待講演の講演者と講演予定内容を事前にホームページとニュース誌で紹介します(ニュース誌5月号に掲載済み).

 

2)世話人が選定した学術発表「ハイライト」をホームページ,ニュース誌(本誌),講演要旨集に掲載します.

「ハイライト」は,特に注目すべき発表やおもしろいサイエンスに接するための参考になると考えられます.本大会のハイライトはこちら(pdf)

 

3)英語版の全体日程表と講演プログラムを講演要旨集に掲載します.

外国人参加者の増加傾向に対応するために,英語による情報提供を充実させます.
英語版の全体日程表はこちら

 

 昨年大会で導入した「午前の部の終了時間を11:45にして昼食とランチョンの時間確保をはかる」,「ポスター発表の使用可能面積を大幅に拡大する」,「日本地質学会アウトリーチセッションを開催し,地質学のアウトリーチを推進する」,「少人数の打ち合わせ等に利用できるミーティングルームを設置する」,「広い無線LAN利用可能エリアを確保する」は,今大会も引き続き導入します.

 

 

会場での注意点

■拍手徹底

1題の口頭発表はわずか15分で終了します(セッションの場合).しかし,その発表の裏には,発表者の弛まぬ努力と,研究や発表準備に費やした多くの時間があるはずです.講演が終了したら,惜しみない拍手をお願いします.

 

■写真撮影・ビデオ撮影の制限

口頭発表・ポスター発表を,発表者に無断で写真撮影・ビデオ撮影してはいけません.撮影には発表者の許可が必要です.

 

■軽装の勧め

8月末現在,東北地区の電力供給は逼迫した状況ではありませんが,不測の事態で急な節電要求がある可能性も考えられます.残暑厳しい時期,大会参加の皆様には軽装をお勧めします.ご理解,ご協力をお願いします.

 

 

発表者の方へ

発表者は本学会または共催学協会の会員に限ります(招待講演者を除く).共同発表の場合は,この制限を代表発表者(講演要旨に下線を引いた著者)に適用します.やむを得ない事情により,あらかじめ連記された共同発表者内で発表者の変更を希望する場合は,必ず事前に行事委員会(会期前は学会事務局,会期中は学会本部)に連絡して下さい.この場合も,シンポジウムおよびアウトリーチセッション以外の場合は「会員に限り1 人1 題(発表負担金を支払った場合は2題)」の制限を守るものとします.代理人の代読,会場内での突然の発表者変更,発表順序の変更は認めません.口頭発表者は発表時間を厳守して下さい.持ち時間15分のうち,発表は10〜12分とし,質疑応答5 〜 3 分を確保してください(30分の招待講演の場合,発表20〜25分,質疑応答10〜 5 分).発表に際しては座長の指示に従い,会場運営がスムーズに行われるようご協力下さい.

 

■■■ 口頭発表 ■■■


・ 1 題15分(質疑応答3 〜 5 分を含む).ただしシンポジウムとセッション招待講演は除きます.
・ 口頭発表会場には液晶プロジェクターとWindowsパソコン(OS:Windows XP,Vistaおよび7 対応,PowerPoint2003−2013 対応)を用意します.

【講演ファイルをUSBメディアでご持参の方】
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ファイルのインストールは,セッション開始前に,講演会場前方パソコン設置台にて行ってください.午前中のセッションであれば前日に,午後のセッションであれば午前中にできるだけインストールを完了して下さい。講演会場は,朝8時より開場します。特に午前のセッション発表の方で当日にお越しの方は,時間に余裕をもってお出かけ下さい(大会受付も8時より受付開始)。
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ファイルのインストールは,セッション開始前に,講演会場前方パソコン設置台にて行ってください.各会場のパソコンのデスクトップ上には日付(例0914)のフォルダが配置されており,その中にセッション番号のサブフォルダ(例 T1 )が配置されています。そのサブフォルダ内に講演ファイルを保存してください。ファイル名は「発表番号と演者氏名」にしてください(例:S1-O-1仙台太郎,T1-O-13宮城次郎).インストール後,ファイルが正常に投影されることを必ず確認してください.なお,試写にはファイル確認室(C 棟3 階)のPC も利用できます(*試写のみ).特に,会場のPCと異なるバージョンで作成されたパワーポイントファイルは,レイアウトが崩れる場合がありますのでご注意ください.また,萩ホールで開催されるプログラムにて口頭発表される方は,ホール内ステージ左手のPCオペレーター席までファイルをお持ち込みください.

【ご自分のパソコンを使用して講演する方】
Macをお使いになる方,ソフトの互換性からレイアウトが崩れる可能性のある方,パワーポイント以外のプレゼンテーションソフトをご利用の方は,ご自身でパソコンをご用意ください.会場の液晶プロジェクターにパソコンの切り替え器(ケーブル形状はD-SUB15ピン)を用意します.プロジェクターの解像度設定はXGA(1024×768)です.講演前に出力調整の上,接続してください.Macをお使いになる方は,必ずD-SUB15ピンのアダプターをご持参ください.接続は発表者自身が責任を持って行なってください.セッション開始前に試写し,正常に投影されることを必ず確認してください.

口頭発表の注意:
今大会ではPCセンターを設置しません(ニュース誌5月号を参照).セッションが円滑に進むように,次の注意点をよくご確認ください.

1) 発表はできるだけ会場備え付けのWindowsパソコン(OSはWindows 7;PowerPoint 2003〜2013対応)をご使用下さい(ただしMacご利用の方と動画を使用する方はご自身のパソコンをご用意下さい).プロジェクター解像度は1024×768ドット(XGA)です.パワーポイント・ファイルをUSBフラッシュメモリで持参し,セッション開始前にパソコンにコピーして下さい(セッション終了後,世話人がファイルを削除します).フォントは特殊なものではなく,PowerPointに設定されている標準的なものを使用して下さい.セッション開始前に発表会場またはファイル確認室で正常に投影されることを必ず確認して下さい.

2) ご自身のパソコンで発表する方は,セッション開始前に発表会場において正常に接続・投影されることを確認して下さい.事前に解像度(上記)の設定をご確認下さい.会場の接続端子はD-sub15ピン(ミニ)です.パソコンによってはコネクタが必要になる場合がありますので必ずご持参下さい(会場にはありません).確認作業の混雑とそれによるセッション開始の遅れを防ぐため,早めの確認作業をお願いします.なお,発表者が事前確認を怠ったために発表時にトラブルが生じても時間延長等の措置は取りません.

 

■■■ ポスターセッション ■■■


・ 掲示する際のチェスピンを準備いたします.テープは利用できません.
・ 掲示時間は9:00〜18:00です.遅くとも10時までに必ず掲示してください.撤収は19時までにお願いします.
コアタイムは,14日(土)が12:30〜13:50,15日(日)と16日(月)が13:00〜14:20です(アウトリーチセッションのみ16日(月)13:30〜14:30および16:00〜17:00).この時間は必ずポスターに立ち会い,説明して下さい.その他の時間は各自の都合により随時説明を行って下さい.
・ボード面積は,高さ210 cm,幅120 cmです.
・発表番号・発表題名・発表者名を必ず明記して下さい.
・ コンピューターやビデオを使用される場合,機器の準備は各自で行ってください.電源は確保できませんので,予備バッテリーをご準備下さい.
・ ポスター発表に対し,下記の要領にて優秀ポスター賞が授与されます.奮ってご準備下さい.

>>> 優秀ポスター賞についての詳細はこちら