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┴┬┴┬ 【geo-Flash】 日本地質学会メールマガジン ┬┴┬┴┬┴┬┴
┬┴┬┴┬┴┬ No.535 2021/10/19┬┴┬┴  <*)++<<  ┴┬┴┬┴
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★★目次 ★★
【1】2022年度代議員および役員選挙(代議員立候補受付開始)
【2】2022年度学会各賞候補者募集開始(12/1締切)
【3】2022年度会費払込について(割引申請受付開始)
【4】京都大学の地球科学分野での研究不正問題について 
【5】地質系若者のためのキャリアビジョン誌(2021版)協賛(原稿掲載)募集
【6】地質学雑誌・Island Arcからのお知らせ
【7】支部情報
【8】その他のお知らせ
【9】公募情報・各賞助成情報等

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【1】2022年度代議員および役員選挙(代議員立候補受付開始)
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一般社団法人日本地質学会定款ならびに選挙規則・選挙細則に基づ
いて,代議員および役員(理事)選挙を実施いたします.

<代議員選挙>
立候補受付期間:10 月21 日(木)から11 月18 日(木)*最終日18 時必着
投票期間:12 月13 日(月)から 2022 年1月10 日(月)*最終日消印有効

詳しくは,http://sub.geosociety.jp/members/content0106.html
(会員ページへのログインが必要です)
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【2】2022年度学会各賞候補者募集中です(12/1締切)
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日本地質学会では今年も運営規則第16 条および各賞選考規則にした
がい,賞の候補者を募集いたします.応募書式は準備でき次第、HPに
掲載いたします.また,ご応募いただいた場合には,必ず受け取りの
お返事をお出ししますのでご確認ください. 
*********************************************
応募締切:2021年12月1日(水)必着
*********************************************
詳しくは,http://sub.geosociety.jp/members/content0098.html
(会員ページへのログインが必要です)

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【3】2022年度会費払込について(割引申請受付開始)
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一般社団法人日本地質学会運営規則により,次年分の会費を前納下
さいますようお願いいたします.
また,学部に在籍している学生の方,定収のない大学院生(研究生)
の方で,それぞれ所定の書式で申請をされた方にのみ割引会費を適
用します.

・割引会費請求書発行前受付締切:11月24日(水)
・災害に関連した会費の特別措置申請締切:11月30日(火)

詳しくは、http://www.geosociety.jp/outline/content0185.html

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【4】京都大学の地球科学分野での研究不正問題について 
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会長 磯崎行雄
(注)「崎」の正しい表記は、「大」→「立」

 新聞やTVニュースなどを通して大きく報道されたので,本学会会員の皆様は既にご存知であると思いますが,国際学術誌に発表された地球科学分野論文をめぐる研究不正疑惑が2019年春に発覚しました.その研究不正を行ったとされたのは,当時京都大学教授であり,また日本地質学会の正会員でした.会員の皆様もこのようなことが私たちの分野で起きたことは残念至極と感じられたことと思います.
 不正の指摘があった直後から京都大学では詳しい内部調査を始め,その調査中に当該者は大学を辞職し,また本学会には昨年度退会届を提出しました.発覚から約2年が経過し,先日令和3年9月末に京都大学から最終的な調査報告がなされました.その詳細は大学のホームページ(https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news/2021-09-28-0)に公開されていますので,随時参照できます.その内容は,以下の点に要約されます.
  1. 当該者が主著者として公表された最近の主要な4編の国際学術誌論文の中に,主な不正行為として故意のデータの捏造と改竄が37箇所に,また不適切なデータの取り扱い箇所が多数認められる.
  2. これらの箇所を含む論文について,当該者に対して撤回の勧告をした.
  3. 同大学就業規則に基づき,懲戒解雇処分相当とする.
  4. 再発防止のために,スタッフ及び学生・院生に対する教育を徹底させる.
 このような研究不正自体はまさに学問を冒涜するものであり,京都大学が出した結論は極めて妥当です.本件は京都大学の中に閉じた事柄ではく,本学会を含む地球科学コミュニティー全体で真摯に受け止めねばなりません.業績構築のために不正を行う背景には昨今の行き過ぎた研究成果至上主義があると考えられます.とはいえ,卑しくも科学研究に身を置くものにとって研究不正は言語道断であり,そのことを改めて本学会員の間で認識共有する必要があります.今回の一件に関する大学内での調査のために,他の善良な研究者から膨大な研究時間を奪ったと想像され,対応された会員の方々を労いたいと思います.
 今回のような研究不正に関係する問題は大学などの学校あるいは研究所に所属する会員だけの話と思われがちですが,そうではありません.今回の不正論文では,当該者が地質調査業者に外注したデータについて改竄がなされ,中には現場調査に関わった業者の方々の同意なしに共著者に加えられていたケースもあったようです.したがって,研究にご協力いただく地質調査業の会員の皆様にも,このような不名誉な事件に巻き込まれないよう注意を喚起したいと思います.
 日本地質学会が,あくまで公明正大に学問を進める健全な学会であり続けられるよう,改めて会員の皆様の意識徹底をお願い申し上げます.   

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【5】地質系若者のためのキャリアビジョン誌(2021版)協賛(原稿掲載)募集
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日本地質学会は、昨年度から地質学を専攻とする若者に専門職の魅力を伝えるための情報誌「地質系若者のためのキャリアビジョン誌」を刊行・配布を開始いたしました.各大学では、この冊子をキャリア教育の教材と活用頂き、そして多くの学生・院生から専門職を知る機会になったとの声を頂いております.本年も「地質系若者のためのキャリアビジョン誌」を発行・配布する予定です.本冊子への協賛と原稿提供をご検討頂けますと幸甚でございます.

編集協賛費: 3万円(日本地質学会賛助会員は 1 掲載地区分無料)
原稿:A4縦,カラー,自由デザイン,PDF 形式,各社 1 ページスペース
申込締切:10 月 31 日(日)
詳しくは,http://www.geosociety.jp/engineer/content0003.html#1-5

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【6】地質学雑誌・Island Arcからのお知らせ
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■ 地質学雑誌(再掲)
来年1月からの完全電子化への準備は進みつつあります.9/11の日本地質学会理事会で,地質学雑誌電子版投稿編集出版規則の内容が審議されました.現行の規則からあまり大きく変えないように心掛けました.主要な変更点について,お知らせいたします.
続きはこちら,,,http://www.geosociety.jp/publication/content0099.html

■ Island Arc
無料閲覧はこちらから
https://sub.geosociety.jp/user.php(要会員ログイン)

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【7】支部情報
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[四国支部]
・第21回四国支部 総会・講演会のご案内
講演会:2021年12月4日(土)13:00-16:45(予定)
総 会:2020年12月4日(土)16:55-17:25(予定)(講演会終了後)
いずれもWEB開催(Zoom[予定])
参加・発表申込締切:11月19日(金)
http://www.geosociety.jp/outline/content0212.html#2021sokai

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【8】その他のお知らせ
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(協)石油技術協会令和3年度秋季講演会
テーマ:脱炭素社会への移行に向けた石油開発産業の課題
10月22日(金)13:00-18:05
開催形態:オンライン開催(当日のライブ配信および後日オンデマンド配信(1週間))
https://www.japt.org/

第31回 地質汚染調査浄化技術研修会(座学オンライン第2回目)
10月29日(金)19:30-21:30(日程が変更になりました)
内容:健全な水循環と地下水
講師:
・眦 洋(日本地質汚染審査機構理事長・第一工科大学自然環境工学科教授)
・田村嘉之(日本地質汚染審査機構副理事長・地質汚染診断士の会会長)
受講方法:ZOOMによるオンライン
申込期限:10月27日まで(延長しました)
受講料無料
http://www.npo-geopol.or.jp/sympo.htm#2021.10.22geopol-sympo

(後)藤原ナチュラルヒストリー振興財団
設立40周年記念公開シンポジウム
「海と地球の自然史−変わりゆく海洋環境から
海洋プラスックごみまで地球の問題を考える−」
10月24日(日)13:00-17:00(予定)
形式:オンラインと会場のハイブリッド開催(会場参加人数:100名)
場所:仙台国際センター
https://40th.fujiwara-nh.or.jp/

アースサイエンスウィーク・ジャパン講演会
(1)10月30日(土)13:30-16:10
震災10年、東北から地球をみつめる(オンラインとハイブリッド)
登壇者:小平秀一(JAMSTEC)・平塚 明(元岩手県立大)・平 朝彦
(JAMSTEC/東海大)・今村文彦(東北大)
http://www.earthsciweekjp.org/plan/plan1/index.html
(2)10月31日(日)13:30-15:30
地質探偵が見た!日本文化と地質の関係(オンラインとハイブリッド)
登壇者:ウォリス サイモン(東京大)・眞木隆志(NHKエデュケーショナル)
http://www.earthsciweekjp.org/plan/plan2/index.html

日本学術会議東北地区会議公開学術講演会
「災害と文明−災害に対する社会の対応−」
10月30日(土)13:30-16:30
オンライン開催
参加費無料,要事前申込(締切:10/24)
https://forms.gle/hXimXds5LhpUyjgK6

九州・沖縄地区会議学術講演会「持続可能な地域の強靭化と将来空間像
:防災・減災対策の次なるステージ を目指して」
11月1日(月)14:00-16:10
オンライン開催
参加費無料,要事前申込
https://www.scj.go.jp/ja/event/2021/313-s-1101.html

第234回地質汚染・災害イブニングセミナー(オンライン)
11月5日(金)18:30-20:30
講師:宮崎 淳(創価大学法学部教授)
演題:「水循環基本法の改正と今後の展望」
http://www.npo-geopol.or.jp/event.htm

学術会議公開シンポジウム「防災教育と災害伝承」
(ぼうさいこくたいのセッションとして開催するシンポジウム)
11日6日(土)14:30-16:00
オンライン開催
定員:1000名(Zoomウェビナー)
参加費無料・要事前申込
https://www.scj.go.jp/ja/event/2021/316-s-1106-2.html

茨城大学図書館オンライン土曜アカデミー
「チバニアン誕生:方位磁針のN極が南をさす時代へ」
11月6日(土)14:00-15:30(zoomによるオンライン開催)
講師:岡田 誠(茨城大学理学部教授)
参加費無料・要申込(先着450名)
http://www.lib.ibaraki.ac.jp/news/?id=356

第34回 地質調査総合センターシンポジウム:
防災・減災に向けた産総研の地震・津波・火山研究
−東日本大震災から10年の成果と今後−
11月12日(金)10:00-15:35(予定)
方法:オンライン開催
参加費無料(事前登録制・定員500名)
https://www.gsj.jp/researches/gsj-symposium/sympo34/index.html

(後)第31回社会地質学シンポジウム
11月26日(金)-27日(土)
オンライン開催
https://www.jspmug.org/envgeo_sympo/31st_sympo/31st_sympo.html

日本学術会議主催学術フォーラム
「地球環境変動と人間活動―地球規模の環境変化にどう対応したらよいか―」
12日5日(日)13:00-17:50
オンライン開催
参加費無料・要事前申込
https://www.scj.go.jp/ja/event/2021/315-s-1205.html

地質学史懇話会[オンラインと対面のハイブリッド]
12月19日(日)13:30-16:30
場所:早稲田奉仕園(東京メトロ東西線早稲田駅下車徒歩5分)
青木滋之「ダーウィンと科学哲学 ―同時代、現代の視点から―」
加藤碵一「菜食主義とライマン・宮沢賢治余聞」
連絡先:矢島道子 pxi02070[at]nifty.com

海と地球のシンポジウム2021
12月20日(月)-21日(火)
主催:AORI・JAMSTEC
開催方法:実会場とオンライン会場を使ったハイブリッド形式
※感染症の状況により変更・中止する場合があります.
https://www.jamstec.go.jp/j/pr-event/ocean-and-earth2021/

その他のイベント情報は,学会行事カレンダーもご参照下さい.
http://www.geosociety.jp/outline/content0221.html

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【9】公募情報・各賞助成情報等
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・九州大学基幹教育院准教授もしくは講師公募(12/9)
・弘前大学教育研究自然科学系安全システム工学領域(地球環境化学分野)助教公募(22/1/4)
・伊豆大島ジオパーク専門員(大島町任期付職員)募集(12/24)
・洞爺湖有珠山ジオパーク学術専門員募集(11/30募集期間延長)

詳細およびその他の公募情報は,
http://www.geosociety.jp/outline/content0016.html

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報告記事やニュース誌表紙写真募集中です.
geo-Flashは,月2回(第1・3火曜日)配信予定です.原稿は配信前週金曜日
までに事務局( geo-flash@geosociety.jp)へお送りください.