日本地質学会賞(1953年創設)

※2008年以降は各受賞者または対象研究テーマをクリックすると、推薦理由等をご覧いただけます。

  【 受賞者 】 【 対象研究テーマ 】
2020 山路 敦
(京都大学大学院理学研究科)
理論テクトニクス研究による地殻変動史の解明
2019 多田隆治
(東京大学大学院理学系研究科) 
精密な層序ならびに堆積物分析に基づく環境変動史解明
2017 ウォリス サイモン
(名古屋大学大学院環境学研究科)
構造岩石学と造山帯のテクトニクス
2016 荒井章司
(金沢大学大学院自然科学研究科)
かんらん岩およびかんらん岩起源物質の解析による地域・地球発達史 
2015 脇田浩二
(山口大学大学院理工学研究科)
付加体地質学を基にした日本〜アジアのシームレス地質研究
2014 川幡穂高
(東京大学大気海洋研究所)
気候変動に対応した過去・現代の炭素を中心とする物質循環に関する地化学的研究
2014 斎藤文紀
(産業技術総合研究所地質情報研究部門)
沿岸堆積システムと沖積層の地層形成に関する現行地質過程的研究
2013 井龍康文
(東北大学大学院理学研究科)
琉球弧の第四紀石灰岩と海洋炭酸塩堆積物の堆積学的・地球化学的研究
2013 乙藤洋一郎
(神戸大学大学院理学研究科)
日本列島と大陸の変形を古地磁気学から探る
2012 木村 学
(東京大学大学院理学系研究科)
テクトニクス,付加体地質学,沈み込みプレート境界地震発生帯物質科学
2011 岩森 光
(東京工業大学大学院理工学研究科)
マントルにおける物質循環とマグマの発生・分化の地質学的研究
2009 鳥海光弘
(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
造山帯とマントルの力学的側面の研究
2009 石渡 明
(東北大学東北アジア研究センター)
オフィオライトと東北アジアの地質学的研究
2008 榎並正樹
(名古屋大学大学院環境学研究科)
高圧・超高圧変成岩の研究
2007 磯 行雄(東京大学大学院理学系研究科 教授) 「日本列島地体構造の基本骨格の解明とP-T境界大量絶滅の研究」
2006 平 朝彦 ((独)海洋研究開発機構) 「日本の地質学の飛躍的発展の基盤を創る:付加体地質学の実証的研究から海洋底地球科学の推進まで」
2005 嶋本利彦 (京都大学大学院理学研究科 教授) 「断層の力学的挙動と地震発生過程の実験的研究」
2004 加々美寛雄(新潟大学大学院自然科学研究科 教授) 「同位体地球化学による花崗岩質地殻形成史の研究」
2004 鈴木和博(名古屋大学年代測定総合研究センター 教授) 「新しい地質学研究手段の創生・開拓とその発展」
2003 伊藤谷生(千葉大学 教授) 「反射法地震探査による日本列島の地質・地殻構造の解明」
2003 巽 好幸(海洋科学技術センター固体地球統合フロンティア) 「沈み込み帯のマグマ学」
2002 丸山茂徳(東京工業大学 教授) 「卓越した表層地質学に基づく地球史解読」
2001 (受賞者なし)  
2000 (受賞者なし)   
1999 勘米良亀齢(九州大学 名誉教授)  「日本列島における付加型造山運動の研究」
1999 板谷徹丸(岡山理科大学 教授)   「K-Ar年代の微量・迅速測定法の開発と日本列島の地質年代学」
1998 斎藤常正(東北大学 教授)  「化石層序学によるプレートテクトニクスの証明」
1997 三梨 昂(元 島根大学 教授)  「火山灰鍵層を用いた精密岩層層序の確立」
1996 氏家 宏(琉球大学 教授)   「有孔虫の研究とその地質学的・古海洋学的応用」
1995 原 郁夫(広島大学 教授)  「石英の変形ファブリック、層状岩体褶曲作用及びわが国の変成帯のテクトニクスに関する   基礎研究」
1995   水収支研究グループ:藤崎克博(コンサルタント)・小前隆美(農水省)・高橋 一(地球科学研究センター・原田和彦(コンサルタント)ほか  「地下水盆の環境管理に関する研究」
1993 植村 武(新潟大学 教授)   「変形構造に関する基礎理論の究明とその地質学への展開」
1993 岡田博有(九州大学 教授)  「砕屑岩の堆積地質学的研究」
1993 小松正幸(愛媛大学 教授)  「構造体−とくに日高変成帯−の岩石学的・構造地質学的研究」
1993 松田時彦(九州大学 教授)   「活断層による地震予知の研究」
1988 石原舜三(地質調査所 )  「花崗岩系列の岩石学的研究」
1988 久城育夫(東京大学 教授)  「マグマの成因に関する理論的・実験的研究」
1988 水谷伸治郎(名古屋大学 教授) 「堆積岩の続成作用に関する研究」
1983 秋山雅彦(信州大学 教授) 「アミノ酸をはじめとする有機物を対象とした古生化学的研究」
1983 市川浩一郎(大阪市立大学 教授) 「中央構造線の研究」
1983  柴崎達雄(東海大学 教授) 「水終始の研究地下水学に関してほか」
1983 柴田 賢(工業技術院 地質調査所 主席研究官) 「放射年代の測定」
1983 坂野昇平(京都大学 教授) 「変成岩岩石学,とくに高圧変成岩の相律岩石学」
1978 諏訪兼位(名古屋大学 教授) 「斜長石に関する光学的および岩石学的研究」
1978 田口一雄(東北大学 助教授) 「石油の成因に関する研究」
1978 野尻湖発掘調査団 代表者:大森昌衛(麻布大学 教授)*特別賞 「野尻湖の発掘に関する一連の研究」
1973 荒牧重雄(東大地震研究所 教授) 「火砕流の機構及び珪長質マグマの成生に関する研究」
1973 藤田至則(新潟大学 教授) 「新生代後半における島弧地域,特に日本列島の構造論的研究」
1968 加納 博(秋田大学 教授) 「本邦古生界礫岩の岩石学的研究」
1968 藤原隆代(恵泉女学園短期大学 教授) 「化石有機物の古生化学的研究」
1963 関東ローム研究グループ *飯島 東(東大助教授)ほか 「関東ロームに関する総合的研究」
1963 砂川一郎(工業技術院 地質調査所 主席研究官) 「結晶の表面構造の研究」
1958 小島丈児(広島大学 教授) 「中国及び四国における変成帯に関する研究」
1958 小林国夫(信州大学 助教授) 「氷河地形を中心とした本邦第四紀の研究」
1958 宮城秋穂(東京大学 助教授) 「造岩鉱物の性質にもとづく変成作用の研究」
1953 牛来正夫(東京教育大学 助教授) 「斜長石双晶の型に関する岩石学的研究」
1953 湊 正雄(北海道大学 教授) 「本邦古生層の研究」